miusow’s diary / ロマン主義アニメ研究会

アニメに関する考察・・・というより、アニメ等を契機に私が思考した事柄を中心に、私の個人的な雑記等も書き記しております。

【告知】C92『ごちうさ論その1<基礎編>』発刊のお知らせ(2日目東J-82a)

うっかりとしていて、遅くなってしまいましたが、コミックマーケット92で、『ごちうさ論 その1<基礎編>』なる新刊を頒布します。お知らせします。 『ご注文はうさぎですか?』に関する考察…というより、随想のような内容です。 刊行物の概要 『ごちうさ…

C92頒布「けいおん検証本」に文章を載せています(3日目東U-43b )

今年2017年5月の「桜高新入生歓迎会!! 7じかんめ」における新刊で、私が文章を投稿してもいる『けいおん!』に関する本が、「コミックマーケット92」にて、再び頒布されます(コミケでは初)。 3日目(8月13日、日曜日)東U-43b 「『けいおん!』再…

リベラルなユートピア:『ARIA』「でっかい自分ルール」の回感想

『ARIA The Natural』第13話「その でっかい自分ルールを…」 ◆『ARIA』について これから時々、『ARIA』シリーズの感想を記したいと思います。 私はこの作品について、リアルタイムでは知りません。 ──そもそも私は、ずいぶん長いこと、こうしたコンテンツ…

放課後の部屋 :桜高新歓7感想

桜高新歓7の感想の続きです。校舎(旧豊郷小学校)見学(校舎内をうろうろする)のことについて。(なお、この行為は基本的にいつでもできますが、こういうイベントのときしか入れない場所もあります。逆に、ガイドツアーのようなものに申し込まなければい…

透明な関係(唯あずについて):桜高新歓7での体験から

時間が経ってしまいましたが、2017年5月の「桜高新入生歓迎会!!7じかんめ」の感想などを、書き記していこうと思います。 ◆特に、ギター演奏の様子 このイベントでは、同人誌即売会、校舎見学、コスプレ、など様々なことができるのですが、なかでも、有志の方…

二重のきらら結界:『こみっくがーるず』かおす先生考

『こみっくがーるず』の主人公かおす先生について。 単行本3巻pp.111〜(『MAX』2017年3月号掲載)のエピソードがとても素晴らしいので、これを手掛かりに、ちょっとあれこれ考えみようと思います。 ◆かおす先生に励ましのお便りを とにかく「かおす先生」…

『こみっくがーるず』の魅力:個人的な解説

◆ 『こみっくがーるず』。 私にとって、『MAX』の中で、ごちうさを除けば、最も好きな作品の一つです。 単行本は、このあいだ「3巻」が出ました。 しかもなんと、アニメ化するという知らせが。きららフェスタでも少しだけ動いている(ような)映像が流れま…

すべてが「日常」化される:『ガヴリールドロップアウト』感想【補足】

使命を失った天使。使命がなく、行き場を失うのは、当然である。 (以下、前回記した「感想」への補足。 前回記した「感想」: miusow.hateblo.jp [この記事を貼り付ける機能を初めて使ったので、うまくできるかな・・・] これはさらにその補足で、もはや…

天使の居場所がない時代に:『ガヴリールドロップアウト』感想

『ガヴリールドロップアウト』。 どうも、この春のアニメがあんまりしっくりこなくて、昔のものをいろいろ見てみたり、昨シーズンやっていたもので、まだ見ていなかったものなんかをゴソゴソと出してきて、いま見ている途中なのですけれども、これ、なかなか…

「きららフェスタ2017」メモ:ごちうさ関係中心

「きららフェスタ2017」夜の部に参加しましたが、それに関する、とても簡潔なメモです。また、とても偏っています。 ◆パンフ抜粋 ──マヤと遊園地に行ったら、という話 マヤに手を引っ張ってもらいたいですね! あれに乗りたい、これに乗りたい、というマヤに…

何か少しでも頼りになりそうなもの:ライブ、蘭子語、ロバ祭り

◆ 「まんがタイムきららフェスタ」に今年も行く。 この集まりでは、最後、みんなで声を合わせて、 まんがたいむ~~・・・[←出演者の方々] きららーーー!! [←全員で] と、叫ぶ。 「きらら」というワードをみんなで叫ぶという体験。 もちろん、いろいろ…

あんきらについて、「可愛さに憧れる可愛さ」:CD『あんきら!?狂騒曲』を記念して

今回CDになって、2番以降の歌詞が明らかになりました。 いつもキラキラだけど、ホントは繊細なとこも 照れ屋さんだけど、ホントはやさしいとこも 知ってるし 大好きだにぃ (「あんきら!?狂騒曲」) 1番だけしか公開されていない段階では「なんだこの歌は…

萌えアニメの「壁」:『ごちうさ』、『うらら』、『ひなこのーと』

アニメ、特に一般に萌えアニメと言われているものが、基本的に、はっきり言えば、私は好きなんですけれども、ただどのそういうアニメも、たいてい、最初の方は、「ちょっとこれは無理だ」と思ってしまいます。 だけれども、しばらく見ているうちに、その「壁…

日常、非日常:ライブ「Chimame March」(東京公演)感想

ライブから帰ってきて、思いつくままにメモいたします。(忘れないうちにとりあえず、です。ほかにももっと大事な、言及すべきことがあったと思うのですが、こういうライブみたいな体験というのは、一度にどっとやってくるので、とても印象深かったことでも…

けいおん!・日常系について考える文章を書きました@「桜高新歓7」新刊(2組14番)

「けいおん!は優れた日常系作品である──「日常系」とは何かを考える」という文章を、『けいおん!再検証 Vol.2』という本(同人誌)に、載せてもらうことにしました。 【詳細】 三浦想「『けいおん!』は優れた日常系である──「日常系」とは何かを考える」 …

「人間らしさ」の称揚、動物キャラ化幻想の限界:『けものフレンズ』感想

(※以下は、この作品をすっかり気に入って、心から愛しているような人の文章ではないですので、この作品が大好きな方は、少し気を悪くされるかもしれません。また、私の理解不足も多いと思います。とはいえ、もちろん何か悪口のようなことを書くことが目的で…

「ときめきポポロン」の感動:ごちうさステージ@AJ2017での体験から

「アニメジャパン2017」で、ごちうさステージを観覧してまいりました。 ◆ 今回、私の時間の見通しがいろいろ甘かったせいで、ステージ観覧に遅れて入ってしまいました。 すると、いのりさんが、遅れて入ってきたチノちゃんがすごく気になるんだけど、と仰り…

化粧から垣間見る世界の半分:『ハチクロ』山田さんを思い出して

化粧をする。だけれどもそれは、1日、半日、数時間で落としてしまう。 数時間後にはすっかり消してしまわなければならない絵を、毎日のように描く。これが、化粧をして生きるという事である。 [今日はアイラインがうまく引けた!とかって思っても、その成功…

ごちうさ寝そべりぬいぐるみ

ごちうさ寝そべりぬいぐるみ。 かわいいです。 結局、ぜんぶ揃ってしまいました。 いろいろ遊べます、楽しいです。 けっこうよくできてます。 (ごちうさグッズならなんでもというようなひいき目もあるかもしれませんが、それにしても) シャロちゃんだけ、…

小さい「ことり」の良さ

私は去年から『ラブライブ!』シリーズを楽しみ始めたので、未だにいろいろなことが新鮮です。 最近は、「小さいことり」を集めることが趣味になっています。 「ねんどろいどぷち」とかのやつですね。中古グッズ店などで、比較的安価に手に入ります。見つけ…

チノ(バニー衣装)フィギュア

バニー衣装チノのフィギュアが、先日届きました。 開けてみると、なんという偶然。たまたま別で注文していたコーヒー豆と一緒にやってきたではないか。 他の食品と同梱だとナンですが、コーヒーの香りならむしろ大歓迎です。 バニー衣装でなくてもいい、とは…

双葉杏の「世界観」:「スローライフ・ファンタジー」を聞いて

シンデレラガールズのCD『BEYOND THE STARLIGHT』。 タイトル曲はもちろん良いけれど、それに収録されている双葉杏の新曲「スローライフ・ファンタジー」が、いろいろ考えさせれるものだった。 ◆中毒性がある組み合わせ、あんきら 「スローライフ・ファンタ…

ごちうさアトレ秋葉原バレンタイン企画(2)グッズの感想

アトレ秋葉原バレンタインごちうさ企画。そこで得たグッズの感想です。 ◆チマメ卓上時計 今回、最も個人的に、よかった~と思ったのはこれです。 素晴らしいです。 卓上時計とあるように、実際に卓上において、少し光が透けるような感じで使うと、とても美し…

ごちうさアトレ秋葉原バレンタイン企画(1)

先週、アトレ秋葉原、ごちうさ企画に行ってまいりました。そこでのグッズの感想などです。 グッズはおそらく通販があるんじゃないかとは思いましたが(前回のコラボの例や、「限定」グッズとは書いていない、等のことから)、万が一無かった場合後悔するので…

作者・読者のきらら化──『きらりブックス迷走中』、『こみっくがーるず』

『きららMAX』連載中の『きらりブックス迷走中』、『こみっくがーるず』が、面白いです。 ○『きらりブックス迷走中』 気がつけばあっという間に最後まで読んでしまうようなテンポというか勢いというか、そういう笑いの連続な作品なのだが、特にここで言及し…

チノちゃんが好きというより、チノちゃんになる:ごちうさ「男の娘」もの二次創作から考えたこと

ごちうさに「男の娘」ものの二次創作があるのは、ある意味で、必然的である。 そもそも、女の子しか出てこないアニメ、漫画、とりわけきらら系作品というものは、もちろん性別関係なく、誰でも楽しめるものであるけれども、しかし基本的には、青年向け、とさ…

C91アイドルアニメ同人感想(2)シンデレラガールズ

■「あんきら」二次創作 「ラブライブ!」シリーズがけっこう楽しめるのなら、「シンデレラガールズ」というのも良いのではなかろうか、と、ほとんど何の予備知識も持たずに、なんとなく見た『シンデレラガールズ』のアニメでしたが、 第18話で、杏・きらりの…

C91アイドルアニメ同人感想(1)ラブライブ

私はそもそも、アイドルアニメというものを長らく敬遠してきて、最近ようやく、その面白さが少しわかってきた、というくらいなのですが。 アイドルアニメは、日常系作品と違って、ある目標に向かってぽんぽんとストーリーを進めていかないといけないので、も…

C91ごちうさ同人感想(4)文章系

■きらきらアラモード『木組みの街の歩き方』 ごちうさ舞台探訪の本です。 ぜひとも現地を「みっしょんこんぷりーと」したくなる内容でした。 私が興味深かった点を列挙します: ・甘兎庵(のモデル)の隣の建物は、慎ましやかではなかった(立派だった)、と…

ここあのたからもの/ココアのまね──C91ごちうさ同人感想(3)雑貨等

■蒼月の夜想曲「ココア、モカ、幼少期ココアの『髪飾り』」 手作りのもので、頒布されておられるその「手」が、まさに手作りをされていらっしゃることを物語っていました。こういうことがわかるのも、こういう場の意味ですね。(「カートに入れる」の世界で…

C91ごちうさ同人感想(2)成人向け

このたび心に残った作品の列挙(基本的にココチノ、チマメばかりです)、成人向け編です。 私は基本的にあまり成人向けを、特にごちうさでは、あまり好まない傾向がありますので、他にも優れた作品はたくさんあるはずです。 ■あめうさぎ『甘やかにとろけて』…

C91ごちうさ同人感想(1)全年齢

このたび心に残った作品を、ほんの一例ですが、以下に列挙します。(基本的にココチノ、チマメばかりです。) ■さくらパレット『夢でもいっしょ!』 キャンプでのココアさんの写真を見るチノちゃん。「キャンプ楽しかったな〜」とあり、そうです、チノちゃん…

C91ごちうさ同人感想(0)完全に個人的なまとめ

今回、少し欲張りすぎて買いすぎたので、なかなか読みきれなかったのですが、ようやく全部読めたので、個人的にまとめておきたいと思います。(基本的にココチノ、チマメばかりです。) まずは、全体的な感想。ごちうさ二次創作同人に私が求めるものについて…

チマメ隊が「示す」世界:ごちうさ・チマメ隊AL『chimame march』感想(3)「みえるよみえる」

『chimame march』収録のチノ・メグ曲、「みえるよ みえる」。 みえないものが みえるよみえる 急いでいたら知らない世界 おとなの落とし物なのかもね みえてるものは ちがってみえる 雲のかたちがゆっくり変わり 美味しそう あれは…クロワッサン! 自然と涙…

「チマメ隊」とは何かを考える。「チノ・マヤ・メグ」との違い:ごちうさ・チマメ隊AL『chimame march』感想(2)

チマメ隊アルバム『chimame march』収録の、デュエット曲について。 従来は「チマメ曲」か、「単独曲」か、しかなかったところに、「チマメ内でのデュエット」という新たな試みがなされている。 チマメ隊というものを考える上で、新たな視点を与えてくれてい…

チマメマーチ:ごちうさ・チマメ隊AL『chimame march』感想(1)

チマメ隊アルバム『chimame march』。 これもようやく、じっくり歌詞カード見ながら聴く、ということができました。 ◆装丁 まずKoi先生描き下ろし紙ケース、そして、同じ絵柄の一部店舗の特典でもらえるポスター。これが素晴らしい。Koi先生原作カラー絵は非…

ステラのまほう第10話:反復・取り戻し

ステラのまほう、第10話 この回のいいところは、結局、せっかく先輩は学校に来たというのに、部長には会っていないということ。それにもかかわらず、結局、先輩の気持ちが、部長に伝わっているということ。 それは間接的に、たまちゃんを通じて、なされて…

アニソンでいいやという気持ち:『ステラのまほう』「ヨナカジカル」を聴いて

アニソンでいいや 「ヨナカジカル」。サントラ収録で、サントラ未発売だから、配信で買ってしまいました。そうまでするくらい、この曲は気に入った。 もともとこういう電子音楽みたいなものは好きな傾向がありましたが。 『ステラのまほう』のEDテーマです。…

ごちうさ映画のことを今から考える(内容、及びその時自分はどうなってしまうか)

きんモザのも、オープニング時点で泣いてしまったくらいだから、 ごちうさの映画のときなど、自分を保てるだろうか、というような不安すらある。大丈夫なんだろうか。ごちうさの新作アニメが!という感動に耐えられるだろうか。 まず間違いなく何回も見に行…

ごちうさキャラソンシリーズ(2016)感想

■ココア盤 ──「きらきら印を見つけたら」 「「街の国際〜」から離れて下さい」と突っ込まれた、ココアちゃんの「夢」に関する歌。 ココアちゃんという子の、ふわふわとした、そして前向きな感じが、すごくよく表されています。 未来のことを歌っていたと思っ…

『ごちうさ』5巻&キャラソンシリーズ1〜3を買った日

8/27は、ちょっとしたごちうさ祭りの日でしたね。 アニメイトで、うちわ無料配布、及び、新刊とキャラソン同時購入でポスターの特典。 また、各書店で、新刊(5巻)の店舗限定特典。 うちわと、ポスター、当然ながら無事、手に入れました。 Koi先生イラスト…