私の大好きな紫之創くん(『あんスタ』、Ra*bits)と過ごした半年間の感想や記録(2024年前半)を、だいたい時系列でふりかえります。「スタライ」のことは別に書いていますので、それ以外。
長くなったため、記事を2つに分割し、(1)1~4月と、(2)5~6月としています。
こちらは(2)5〜6月の記事です。イービル、ユニット星5スカウト、いつぬい、プロメッサ、紅茶・しののんブレンド、等の話題が載っています。
(もくじ)
2024年前半(2)5~6月
- 「イチオシTRIP!!」(名古屋)の勝手な続き
- 「SHUFFLE×囁くイービルTELEPHONE」の創くん
- 「カラーコード」がようやく──「ユニット星5スカウト」の創くん
- 「いつぬい(一緒に暮らすぬい)」の創くん
- 「クロススカウト・プロメッサ」の創くん
- (おまけ)創くんと紅茶をいただく──しののんブレンド、Ra*bitsのブレンド、その他ブランドさんの紅茶
- ☆以上……
2024年前半(1)1~4月(新年、梅花雪花、バレンタイン、ウェルカム祭、恋すく、推しキーボード、新ボイス)
「スタライ8th」
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「イチオシTRIP!!」(名古屋)の勝手な続き
5月初旬、名古屋に行った際、去年の「イチオシTRIP!!」の心残りを果たしてきました。
思い返せば、ちょうど一年前ですね。今回は、喫茶店や商店街には行けませんでしたが……。「ぴよりん」が買えた!『ガイドブック』によると、なずなくんが帰りの新幹線で食べたとのことでした。去年は買えなくて非常に心残りだったのですが、今回たまたま通りかかったときがちょうど発売時刻だったようで、すぐに買えました。せっかくなので、Ra*bitsメンバー分というイメージで、4個買いました。
なずなくんたちと同じ体験で、さっそく新幹線で一つ食べました。美味しいです。
新幹線の振動で、箱の中でぴよりんがフルフルと震えていてかわいかったです。保冷剤が溶けるから、そっと見てすぐ閉じた方がいいですが。
(まるでアプリの「背景」みたいです)
また、イチオシトリップには載っていませんが、なんとなく勝手に創くんが好きそうな場所だと思って行きたかった「ノリタケの森」にも行きました。庭園、お花、そして茶器を売ってて、しかもアウトレットもある。お茶を飲む場所もある。創くんが好きかもしれません。
(ブルーローズ欲しい。)
(お店の人に一応、店内のものの写真を撮ってもいいですか?と聞くと、どうぞどうぞ!いくらでも好きなだけ、どんどん撮ってください!!と、ちょっとこちらが思っていた以上の(?)許可が出ました。)
創くん、お金持ちとのお茶会が多いから(旧紅茶部、フレイヴァー)、高い茶器のことも知ってそうです。ぼくにはもったいないです、とか言って、自分では買おうとはしなさそうだけど。
それから「あんトースト最中」は、また買いました。割と保存が効くので結構たくさん買ってしまった。なんせ、創くんが『ガイド』でおすすめしていたお土産ですから。今後も名古屋に行くたびに(売っている限り)買いそうな気がします。
もちろん美味しいですし。「あんバター」が付属していて、使いきれない場合は普通にトーストに塗ったりもします。名古屋の喫茶店の気分ということで、紅茶ではなくコーヒーと一緒にいただきました。
「SHUFFLE×囁くイービルTELEPHONE」の創くん
「新しい未来」
新しい才能開花ボイスも「ぼくがなりたいアイドルに」ですし、「LIMIT BREAK DREAMERS」のセリフも「新しい未来を作りたい」でした。今回のシャッフルでは、まさに「新しい」創くんを見せてくれましたね。
創くんのこういうややクールな方向性のものは、そろそろ何か来るだろうな──というより、来た方がしっくりくるなとは思っていました。
古くはBAD BOYS、そしてブラックバニーなどでも、すでにその片鱗は見えていましたね。またあるときには、自分は「天使」なわけじゃない、とも話していました(でも天使だとも思う)。
今回「小悪魔」な創くんを見せることで、「天使」のような創くんというイメージだけはない、新たな魅力を見せてくれました。
ストーリーでも、「『かわいい』ばかりじゃないってところを、ぼくも見せてみます」、「自分の可能性が広がりそうで楽しみです」とも言っていました。
この企画は一つの「成長」の節目であり、その意味で、創くんの晴れ舞台=ハレノヒと言えるかもしれません。
ワルイ創くん
そもそもこの企画、「イービル」、「悪魔」という設定です。「天使」のちょうど真逆。〝悪い創くん〟です……(うっとりする響き)。
楽曲「Ringing evil phone」MVも、これまで創くんが参加したどの曲とも明らかに違います。ワルイ。みなさんすごく悪い顔をされる。黒い手(電話の主、またその欲望を表しているのだと思いますが)がうねうねと登場したり、ちょっと怖い感じさえいたしました(創くんには忍び寄るシーンがなくて、ちょっと安心したほどです……)。
朔間凛月さんと創くんのこの目つき。冷たい、ワルイ顔をしています……。
また、歌い方も一部、いつもと違っていますね。「思わず笑みがこぼれる」のパートでは、ちょっと珍しい創くんの低めのお声が聞けます。
そして、なんと言っても「囁く」ところですね。「囁く~」とタイトルにもありますが、とりわけ創くんが曲中「囁いて」ますよね。
この瞬間に、キバが見えます。もう頭がおかしくなるんじゃないか……と思うほどでした。今回の創くんは、ワルイし、なんと言っても「色気」がすごい。「かわいい」というより、「色気」。これはもう、ストーリーでも描かれていたように、「演技」の練習をした成果がしっかり出ていますね。
ちなみに、キバは衣装に付属しているようです。衣装も編み上げコルセットっぽいものの上に、なんだかよくわからない肌色の隙間があったり、ちょっと不思議なデザインではありますが、やはり「色気」があります。
「好奇心や欲望のコールを悪魔たちは待ち構えている」(マイルーム「背景」の説明)。創くんは、「色欲の悪魔アスモデウス役」。可愛らしい姿だけど、あざとい、小悪魔っぽい。悪い子。色気がある、といった設定があるようです。
欲望、色欲、色気……。もうね、いいのかな。大丈夫かな。創くん。私的に創くんは「サンクチュアリ」なので(?)、ちょっとねえ……。若干の戸惑いも正直、なくもなかったです。
でも、「身体を自由にしたかったら、早く契約を決めてよね♪」とか、「契約しないと、骨抜きにしちゃうよ……♪」とか。こういうセリフを、あくまで「演技」として言っているのだとすれば、まあ、確かに。良いですよね。だって、いじめられてみたいですもの、創くんに。「対価」欲しいですよね。これはあくまでも「演技」なのでセーフ、聖域は汚されていない……と考えることにします。
「小悪魔」のポテンシャル──「おいで」から「ringin…」へ
色気たっぷりの囁き小悪魔の創くん……。初めて見るような創くんの姿で、とても驚くと同時に──でも一方で、こういう創くん、実はすでに、ときどき見えていた、とも言えるかもしれません。
創くんのクールさや、色気。潜在的な可能性としては、ずっとあったものではないでしょうか。それが今回の企画で、こうやってはっきり「演技」という形で前面に出てきたのだと思います。
過去にもカードイラストなどではクールな表情を見せることはありました。マイルームのボイスでは不良の役をやったとか、そんなこともお話ししてくれていましたね(時系列的にどうなるのかわかりませんが)。また、創くんを他のユニット曲のMVに入れてライブしたりするときに見せる、クールな表情が実は私は大好きでした。
特に大きいのは、やっぱり「ブラックバニー」イベント。光くんがセンターでしたが、創くんも星4で活躍していました。まず楽曲「FALLIN'LOVE=IT'S WONDERLAND」の共通SPPでは、普段は見せないクールで色気のある表情を見せてくれていましたね。
またなんと言っても、創くんソロ部分の「おいで」。彼の色気ある「囁き」ボイスからサビに入るという流れは、今回の「Ringing evil phone」とも共通しています。アルバム『TRIP』発売時の「単独ライブ」MCでも、この「おいで」が好評だったことが語られていました。
考えてみれば創くん、昔からちょっと「小悪魔」感あったんですよね。無自覚なそれが。「えへへ」なんて言いながら。
プロデューサーさんも、なにげに創くんのそんなポテンシャルに気づいていたようでしたね(ストーリー)。「役と役者は別物だ。狡猾に見えるような演技をした紫之を見てみたいと[あんず]は思ったんだろうな」(北斗)。
ただし、あくまでも〝無自覚な小悪魔〟というところがとても大事なポイントだと思います。創くんは基本的につねにピュアで心優しい聡明な美少年なのですが、そのピュアさがいわゆる〝天然〟にもつながるところがあり、その〝天然〟なところがある状況にハマってしまうと、無自覚なサディスト、無自覚な小悪魔になってしまう……ことがごく稀にある。というくらいが創くんだと思います。
今回も「色欲の悪魔って言われても、何だかピンと来なくて……」と言っていました。あくまでも、ピンときてないところがいいんです。無自覚だから。ここが重要です。
創くんはいわゆる「あざとい」ではないのです。もっと普通に、真っ直ぐにピュアに「かわいい」。だからこそ「宇宙一かわいい」と言えるのです。今回も創くん自身、「あざとい」のは自分とは違うと思うと言っていましたね。
天使でも悪魔でもなく
だから、これからずっと創くんが「小悪魔」の方向で行くかと言えば、もちろん違うでしょう。今回もシャッフルユニットの設定、「演技」であり、キバも衣装に付属している付け歯でした。お着替えしたらなくなります。
創くんはやっぱり基本的にはピュアで甘くてかわいい。でもある瞬間、クールに見えることがある。そうやって、いろんな創くんを見せてくれるのだと思います。普段がふんわりしているからこそ、その一瞬のギャップに痺れて、陶酔してしまうのです。
「新しい未来」の創くんは、天使か悪魔か、ではなくて、天使も悪魔もできる創くん。いろんなことにチャレンジして、いろんな姿を見せてくれるだろうと思います。そうしていくうちに、次第に、本当の創くんらしさがファンに伝わる。そういうことなのかなと思っています。
「フィーチャースカウト1」では、かわいいお洋服のファッションブランドの広告塔になると言っていましたね。時系列的に前年の秋。そのお仕事は、広告塔というくらいですから、普通に考えたらおそらくまだ続いているでしょう。つまりそんなお仕事も続けながら、他方で今回のシャッフル企画もやっているわけです。ファンから見れば、創くんって幅が広いね、いろんなことができるんだね、と思ってもらえるのではないでしょうか。
ちなみにその「フィーチャー」のストーリーでも、創くんの「かわいい」とは違う路線は「未来」にとっておこうよ、と友也くんとお話ししていましたね。ようやく今、あのときの「未来」が近づいてきたのでしょう。
三次元のアイドルでも、オフ的な場面ではぽわぽわしててカワイイ感じなのに、パフォーマンスではめちゃくちゃクールで別人みたい……なんていうことがあります。そういうのって、本当に良いですものね。
(ただし二次元アイドルは、普段の雰囲気とパフォーマンスの雰囲気とがあまりに違うというのは難しいかもしれません。キャラクターをつかめなくなってしまうし、描けなくなってしまうかもしれない。ただ、メタ的に言えばあんスタも9周年で、かわいくて優しい創くんというキャラクターがしっかり確立してきたからこそ、ちょっとギャップを見せるようなパフォーマンスにも挑戦できるようになったのでしょう。多少の変化球を投げても創くんらしさが揺るぎにくくなったのです。)
その意味で、開花前イラストは相変わらずかわいかったですね。というより、目を見開いた表情や、新しい私服も相まって、いつも以上にいっそう「かわいい」感じさえしました。開花後とのギャップも出て良いですし、普段は相変わらずこんなにかわいいんですよ、っていうことが確認できます。創くん像としてのバランスが取れていると思いました。
また、創くん「オリジナルSPP」も、小悪魔感もありつつも、いつもの創くんっぽいかわいさがしっかり出ていましたね。ちょこんと生えたキバもかわいらしく見えました。
私の妄想の中のクールな創くん ~創くんの美の本質
創くんって、かわいくて優しくて甘い感じが常にベースにありながらも、どこかさっぱり、どこかクールなところもあると思います。読書好きで妙な部分でロジカルだったり、ちょっとだけ不思議なところもある。
髪の色もブルーで、肌も色白。また、二重の大きな瞳でありながら、目を細めると涼やかな印象もある。だからふとした瞬間に、少しだけいつもより冷たい、クールな表情を見せてくれたり……そういうのもあるんじゃないだろうか(あったらいいな)──という妄想を時々してしまいます。
なので、今回MVなどで見せてくれる少し冷たいような表情の創くんは……これ、自分が妄想の中で何度も見た創くんだ……と思ってしまいました。
これはもう、勝手な妄想だからこそ楽しい、というような側面もあります。パブリックな創くんはあくまでも天使で、ピュアで、優しいんです。これからもずっとそう。だけれども、特別に訪れる秘密のとき、ほんの一瞬だけ、小悪魔でクールな創くんが垣間見える──かもしれない。……というくらいが至高なのだろうと思います。
今回のMVも、ずっとあの秘密の部屋から出ることがありません。閉じられた、特別な秘密の空間でだけ、悪魔は姿を見せてくれるのです。(ストーリーでの原作漫画とされる作品はかなり壮大なお話のようでしたが。)
これはより掘り下げて考えると、おそらく根本的には、創くんの持つ儚い美しさと関係があると思います。創くんの美しさは、儚いものです。奇跡のようにピュアな創くんは、ふとした瞬間、いなくなってしまうかもしれない。天使や妖精がそっと姿を消してしまうように。
イベント期間中、「イベント楽曲ライブ」をプレイして(小悪魔な創くんを見て)、ライブ後の創くんの「ミニトーク」でホワホワしたエピソードを見て(天使な創くんを見て)、また「楽曲ライブ」(小悪魔)、またほんわか「ミニトーク」(天使)……という繰り返しを体験することになりました。この、創くん像の揺らぎ、中断、反復。こうした体験から、私は改めて、創くんというものの美の本質を思い出したような気がします。
メンバーに恵まれて
今回、シャッフルで創くんが新しいことにチャレンジするのは、なるほどという感じがしました。友也くんもクリスマスのシャッフルで、ちょっといつもと違う雰囲気を出していましたね。シャッフルなので、いつもとは違うメンバーと一緒に、いつものユニットのカラーやイメージから少し離れたことに挑戦できます。
ファンとしては、創くんが新しいことにチャレンジするのは嬉しいし応援したいのですが、少し心配な気持ちもあります。もちろん創くんならきっと大丈夫だろうとは思うのですが。でもその点、今回は創くんと比較的に馴染みのある皆さんがメンバーだったので、安心しました。しかも今回のような企画に比較的向いていそうな魅力を持ったメンバーも多く、いろいろと学ぶことができたのではないでしょうか。
まず、寮で同じ部屋の氷鷹先輩。また、サークルで一緒の逆先先輩。
そして、ひなたくんは以前からクラスの仲間でしたね。「ミニトーク」で、学生生活の楽しい思い出について少しお話ししていましたが、ひなたくんと一緒だということも関係あるかもしれません。今回も一緒に、「悪い子」の演技の練習をしている様子でした。
(今回、創くんがひなたくんと「悪い子」の演技を練習する場面では、このお話を思い出しました。)
またなんと言っても元紅茶部の先輩で、現在もお茶のサークルで一緒の朔間凛月さん。MVでも一緒に映るシーンが多いですが、当然これは以前の紅茶部での様子を想起させるものです。もっとも私は、創くんの一人紅茶部も好きですが。
そんなこともあって、創くんが新しいことに挑戦した記念ですし、他の先輩・同級生たちと一緒だったことは心強かっただろうと思いますから、他のメンバーもそろって創くんと一緒に手元においておきたいなと思いました。MV衣装もありますし。
そう思って、どうにか創くん以外のカードも手に入れようと努めたのですが……。結局、氷鷹先輩だけは最後まで入手できませんでした。悪魔全員揃えたかったな。
でもこういうスカウトって、経験上こだわればこだわるほど良いことがないんです。なので、ある程度のところで見切りをつけ、またいつか機会は訪れると信じて、気長に待ちます。氷鷹先輩。
アール・デコ ──〝あんスタMV建築〟の世界
あんスタのMVって、人物や衣装やモーションもすごいのですが、私はいつも、背景の建築物にも着目しています。なかなか非常に凝っていて、壁の材質などもしっかり表現されていて、いつも感心してしまいます。
今回も、MVの背景が非常に気に入りました。アール・デコ調でしょうか。おそらく『グレート・ギャツビー』とか、そういう世界観をイメージしているのかもしれません。ちょっと退廃的で、背徳的な、1920年代・30年代アメリカ風でしょうか。ジリジリとベルが鳴る「TELEPHONE」もレトロなデザインですが、おそらく「電話」が普及し始めたころの時代が、ちょうどアール・デコ流行の時代だと思います。曲にもジャズの要素が入っていますが、やはりこの頃は〝ジャズの時代〟、最も流行していた音楽でしょう。
「イービルTELEPHONE」という原作の少女漫画があるということでしたが(ストーリー)、その舞台は2000年代。ただ、悪魔って多分ずっと生きている(存在している)でしょうし、その悪魔が「電話」を使って何かをしているとなると、電話が普及した時代からやっていたんじゃないでしょうか。そういうわけで、レトロな電話、レトロなお部屋のままなのかもしれません。
アプリゲームや2次元コンテンツって、どうしても手触りや質感のようなものが失われがちなのですが、こういうレトロな要素を取り入れることで、そういったものが少し回復できる気もします。
一般的には、シティ・ポップやVaporwave、Y2Kなど、80~90年代、また00年代あたりがレトロ(またはレトロ・フューチャー)ということでやや流行っている感じもありますが、さらにさかのぼってきましたね。もしかすると今後のシャッフル企画では、これらの時代のレトロなデザインも登場するかもしれません。
──大丸心斎橋店
ところで、アール・デコといえば、大丸心斎橋店で見られるものですよね。唐突ですが。
今の大丸の建物は数年前に建て替えられたものですが、けっこう旧ヴォーリズ建築の意匠は残しているようです。1階の天井、エントランスホール、またファサードなどもそうですが、なんと言ってもエレベーターホール。装飾や、独特の数字などが印象的です。今回の「Ringing evil phone」MVでもエレベーターが出てきますね。
こんなことを考えているうち、なぜかムラムラと(?)、大丸心斎橋店のアール・デコを見たい!という欲望が湧き上がってきたので、この前とうとう行ってまいりました。
近くで用事があった際に立ち寄りました。インフォメーションで少しお話を伺いましたが、建て替え後も、以前の建物で使われていた部品などをそのまま使っている箇所もあるそうです(逆に、似たようなデザインで新たに作った装飾もあるとのこと)。特徴的な店内の意匠など、写真を撮っても構わないということだったので、ちょっと失礼して撮影いたしました。
やっぱりエレベーターホール。創くんがキバを見せながらささやく、非常に重要な(?)場所ですから。
天井の装飾も、アール・デコ。良い。
ファサードもなかなか素敵。かなり古そうな石材が使われているような部分もあり、これもおそらく、以前からの建材を再利用したものだと思います。
ちなみに旧大丸本館はネオ・ゴシック様式でもあり、やはり世界観に合いますね。これは大まかに言えば、いわゆる「ゴス」にも通じる潮流です(中世ではなく、近代のゴシック趣味)。今回のシャッフルのお衣装にも「ゴス」要素が感じられます。
……はい、満足いたしました。あんスタMV建もの探訪。大丸にはヴォーリズ建築をテーマにした「サロン・ド・テ ヴォーリズ」というカフェもあったのですが、時間が足りず。今度行こうと思います。
ちなみに、幕張のホテルにも「イービル」っぽい、レトロな電話がありました。けっこう探すと見つかりそうですね。あなたの街のアール・デコ。これからも「契約の対価が持ちかけられる場所」を探して、写真を撮っていこうかなと思います。
──和風にも合うかもしれない
アール・デコ調ということで、和モダンっぽいイメージから、意外と和風にも合うかもしれません。というわけで「出発新GO衣装」。なかなか良いかも。
ちなみに友也くんが「出発~」衣装で、創くんが悪魔衣装だと、創くんだけキバが生えていて本当に契約しているみたい(MV本編では、悪魔たちがそういう振りをして遊んでいるというような設定なのかなと思いますが)。創くんのこういう表情もいいですね。本来のポジションも良いのですが。
「カラーコード」がようやく──「ユニット星5スカウト」の創くん
5月、終了間際に引いた「ユニットセレクト星5スカウト」で「カラーコード」が来てくれました。ありがたい。通常開催のときには来てくれず、復刻でもだめで、ようやく巡り会えました。何か予感のようなものがあり、偶然でしょうが、ユニット限定なのに創くん星5が2枚も来まてくれました(カラーコード&お菓子の家)。
ちなみにこのときの「星5」引き当てボイスも変わっていますね。
「Sweet Sweet White Song」オリジナルSPP
ようやく遊べた、オリジナルSPPです。「Sweet Sweet White Song」。ちゃんとボイスが、追加されている……? すごい。
以前のオリジナルSPPでは、「ですっ!」の語尾がかわいかったんですが、今回はまた、別の方向でかわいいです。やはり敬語というか丁寧語が加わっています。
創くんの「どうぞ~」というボイスはストーリ-でもあって、お茶なんかを薦めるときとかに使われていると思いますが、好きです。優しい声。
「カラーコード衣装」が合う曲は?
「カラーコード衣装」はどの曲のMVが合うかな? Ra*bitsなら、「ヒカリスペクトル」とかでしょうか。ちょっと新しいRa*bitsという方向性の曲なので、このお衣装も新しい創くんという感じがしますので、合うのではないかと。
他のユニットの曲では、これまでなかなか創くんに合う衣装がないなあと思っていた、ストリートっぽいテイストのMVにも、どんどん入れていきたいですね。
(ストリートが舞台のMVということなら、やはりカバー曲の「U.S.A.」でしょうか。もしくは2winkの「Love×me⇄monsteR」なども合いそうです。衣装の色合い的にサイバーな雰囲気に合いそうですね。またその意味で、Switchの曲も良いかもしれません。)
「いつぬい(一緒に暮らすぬい)」の創くん
創くんの「ぬいぐるみ」について
そもそも創くんの〝ぬいぐるみ〟というものについてなのですが。
お好きな方も多いと思うのですが、どうもこれまでの既存の〝創くんぬいぐるみ〟は、確かにどれもかわいいにはかわいいのですが──実際、私も何体も(おまんじゅう的なものも含めて)持っているのですが(放っておけないというか、コレクション的な意味もあって)……あと一歩、もう少し何か足りない……と感じていて。
それはおそらくは、原作の創くんという存在が、あまりにもかわいくて美しすぎるがために、私の中でのハードルが上がってしまっているのだと思います。あの美しさ、可愛らしさは、ぬいぐるみではまた別のものになってしまう。それは当たり前なのですが、そこがどうしても……。
そんなわけで、創くんのぬいぐるみはいっぱいお家にいるのですが、お出かけに連れて行ったりするのは原作のお姿の創くんがいいなと思って、ぬいではなく、アクスタやアプリの「写真撮影機能」を愛用してきたのでした。
(もしくは、ラベンダーの「うさくみゃ」ちゃんポシェット(BABY,THE STARS SHINE BRIGHTさんの)に、乾燥ラベンダーのサシェを詰めたもの(ポシェットだから何か詰めないとお腹が凹むのです。せっかくなら創くん的なものを)を、創くんのマスコット的な感覚で連れて行ったりもしていました。「うさ」であることも合っていますし、同じブランドのお洋服のときにはコーディネートとしても合うというのもあります。うさくみゃちゃんのためのお洋服もちゃんとあって、人間(自分)とお揃いや色違いもできるんですよ。)
「いつぬい」は特別
ところが。今回の「一緒に暮らすぬい」(いつぬい)は、これだ!と初めてピンときました。初めてです。創くんの、というより二次元キャラクターのぬいぐるみで、これだ!と思えたのは。
だって、かわいいんですもの。これは一目で、かわいい~~!!!と思いました。これ、すごいですよ。よく見ると、目や瞼の輪郭を何色も使って表現していますね。お鼻やほっぺたも、ふわっとした色で表現。細部に凝っています。
また、これまで「ぬい」に関して、ちょっともう少し……と思っていたポイントが全てクリアされています。例えばぬいの顎の縫い目が前から少し気になっていたのですが、「いつぬい」はフカフカのデフォルトお洋服でうまくカバーされています。全体的にちょこんと丸いのも、やっぱりこの着ぐるみのおかげで違和感がありません。
髪の毛もふわふわでかわいい。ふかふかの凹凸で影ができて、自然な毛の流れ、立体感が出ていますね。フードをとったあとは、ちょっとだけボサボサになるのもかわいいです(創くんが、着ぐるみを脱いでふ~ってしているコラボのイラストがありましたね)。
前髪がとても自然。従来の創くんのぬいは、ハサミで切り取った!っていう感じのエッジが効きがちだったんですが、これはかわいい。
創くんの特徴の〝姫毛〟も大満足です。この姫毛の向きを整えたりするだけで印象が変わりますし、フードを被せる場合はどのくらいこの姫毛を出そうかなと調整したり、何かとお世話したくなる。自然と愛着が湧きます。
原作の創くんのかわいさ、美しさという高いハードルがありながらも、それとはまた違ったジャンルのかわいさで、しっかりとハイレベルなところにまで達しています。これなら大満足。ようやく、原作創くんのかわいさとは別に、〝これはこれ〟としてかわいいと思える創くんぬいぐるみに出会えました。本当に素晴らしいです。
個体差、かわいい系と美人系
とりあえず、2体いただきました。もっとたくさん買ってもよかったかなとも思いましたが、グッズは原則1つずつというマイルールがあり、例外の場合でも2つまでと決めてます。ぬいぐるみは、消耗の可能性もありますし、持ち歩くとなると尚更。また、個体差もありえます。そういうことで、2体はよしとしました。
やっぱりつきものの個体差。味わいでもあります。うちには〝かわいい系〟と〝美人系〟の創くんが来ました。
ちょっと目の離れた、こちら(右)。こちらが私の中では、より創くんご本人の特徴に合っているかなと思いました。美人さんです。創くんって、目がほんの少し離れてて、垂れてて、ちょっと眠たそうな、そういうお顔だと思います。どちらかといえばこの子(右)がそれに近いかなと。
けど、こちら(左)の目が比較的寄ってるほうもかわいいですね。お口やお鼻もやや中央に寄っている。マスコットっぽいのは、こっちですね。ミニキャラ、デフォルメとしては、こっちのほうが、ぎゅっとしていて、かわいい~!という感じもする。
──かわいい/美人
そもそも、創くんはかわいいのか?美人なのか?という問題(?)があるわけですが(私が勝手に考えているだけですが)──まあ、どっちもある!というのが結論かなと思いますが、どちらの側面により思い入れがあるかはひとによって微妙にニュアンスが分かれるかもしれませんね。
私はそもそも、美人で、かつ、かわいい、という人が好きです。贅沢な話ですが。より正確に言うと、まず〝美〟が先立ちつつ、そこに〝かわいさ〟も乗っかる。それが最高ではないでしょうか。よくそういう人を好きになりがちです。
そこを踏まえれば(ちょっと大袈裟ですが)、やっぱりこっち(右、美人)の子かな。う~ん、でも、こっち(左、カワイイ)の子をふと見ると、ああ、やっぱりかわいい……。
どちらかを保存用、どちらかをおでかけ用にしようかなと思ったんですが、うーん、決められません。気分によって変えようかな。かわいいところ(?)に行くときはかわいい子、オシャレなところ(?)に行くときは美人な子、みたいに。
……などと、いったい何を大袈裟に考えているのか。自分でも思いますが、楽しいから良いのです。
こんなにあれこれ楽しませてくれるほどのクオリティ。ありがとうございます。パティスリー、まさにこだわりの洋菓子店。
そして……このような個体差による悩みが尽きないこともあり、二次受注も申し込みをしてしまいました。グッズは複数買わないマイルールがあるのに。でも「いつぬい」は〝個体差〟があるので〝複数〟ではない、そんなふうに考えることにいたします。
いつぬいのお家
「いつぬい」創くんのお家(バッグ)が何か必要だなと思っていたところ、ちょうど良いものを、スタライの翌日、幕張のアウトレットの kate spade NEW YORK さんで見つけました。(幕張って、駅のすぐ目の前にアウトレットがあって便利ですね。アウトレットって、割と不便な場所にあるイメージなのに。)
もう明らかにじめぬい(創くんのいつぬい)ちゃん用にニューヨークの人が開発した(?)としか思えないこの色、デザイン、大きさ。
ちょっと横向きにしないと入らないんですが、肩掛けにすると斜めになって縦に近づくので良いかなと。
ライブのテンションもあって、えい!と買ってしまいました。
少し早いですが、これは創くんの(特にじめぬいの)お誕生日プレゼントということにしました。愛する人にお家をプレゼント……すごいお金持ちみたい。
いつぬいちゃんのお家は、バッグとしてもかわいいものがいいなと探していたのですが、ちょうど良かったです。kate spade さんは、かわいくてちょっも面白いデザインも多いので、ふだん自分が着がちなロリィタとも相性が良いところもあります。アウトレットなら比較的お求めやすいですし。
これだと、いつも手元で見えるし、話しかけたり(?)、いつも一緒にいられる感じがします。まさに「一緒に暮らすぬい」ですね。
透明の面も分厚くて、傷がつきにくそうな素材だと思います。それ以外は革製。良いですね。ショルダーのベルトもツートンで、よりRa*bitsっぽいです。
ちなみにこちら、kate spade さんがラビおじ用に開発した……というわけでは勿論なく、夏デザインの限定品で、例えば同時に発売されたお魚の絵柄のパスケースを中に入れたりすると涼しげな水槽みたいでおしゃれでかわいいとか、そんなコンセプトのシリーズみたいです。
でも創くんのお誕生日も夏なので、夏のデザインは合うと思います。お店の人的に、全然この使い方もありです!とのこと。いいよね。
いつぬいとピクニック・お茶会
まず最初にいつぬい創くんを連れてやりたかったことは、これ! 芝生の上で、木陰でピクニックのようなお茶会(の撮影)。
「フィーチャースカウト2」で、創くんが芝生に寝転びながら(開花前イラスト)、お外でそんなお茶会をして過ごすのが、自分らしくて好きだとお話ししていました。それをやってみたかったのです。
いいですね。「Maileg」という、細長い動物のお人形のシリーズがあるのですが、そちらのピクニックのセットのミニチュアを使いました。合うね。ちょうど良いです。
また別の日。「しののんブレンド」(通常)をベランダでいただきました。一緒にお茶を飲むぬい。
「いつぬい」が来てから、本当に楽しいです。まだまだいろんなところに連れて行ったり、一緒に楽しもうと思います。
「クロススカウト・プロメッサ」の創くん
「クロススカウト」というのが始まるよ、というお知らせが来たなと思っていたら、さっそく創くんが来ました。「プロメッサ」。
もう、告知でイラストを見た段階で、なんだか他のことに手がつかないような、そわそわとした気持ちになりました(恋だ)。ぼんやりと上の空で、つい創くんのことを考えてしまいました。
というのも、全体的にとても色気があります。「イービル」で小悪魔を演じていたのとはまた少し違ったそれです。創くんらしい色気というか。創くんは、あくまでも純粋にナチュラルに振る舞っているだけなのに、どうしようもなく勝手に漏れ出てきてしまっている、いわば観察者が勝手に見出してしまう色気です。
スカウトは、割とすぐ来てくれました。けっこう私、創くんのこういう星5スカウトは来てくれます。ここ最近では「カラーコード」が珍しく開催中に出ませんでしたが。イラスト開花前・後、SPP、衣装、ストーリーと楽しませていただきました。
開花前の〝美〟──読書する悩ましげな美少年(=究極の美)
特に、まずはなんといっても才能開花「前」ですね。もしかすると、ここ最近では最大にツボな創くんイラストかもしれません。
まず、「ドーリーナイト」での読書ネタが好きすぎたのですが、今回もそうです。本を持つ創くん。しかも今回は、下を向いて、伏し目がちで、まつ毛が綺麗で……。もう、〝美〟が溢れている……!!
しかもちょっと悩み顔。眉毛の形が美しいですね。さらに髪を少しいじっていて(こういう癖があるんですね……)。そしてそれをちょっと離れて、そっと見ている自分……という、美しく読書する創くんが見たい人=私にとって、すべての理想の要素が詰め込まれています。ここまで理想の創くんが見られるとは。
実はこれも、妄想の中でずっと見たいなあと思ってきた創くんです。例えば、去年のお誕生日のストーリーでは、プロデューサーと待ち合わせしているときに、一人で、ちょっと本を読みましょう、と言って読み始めるのですが、きっとこんな美しい様子なのだろうなあ……と妄想したものです。いや、妄想の何十倍も美しいです。
ストーリーのスチルとしては、これは読書をしているというより、探している本なのかどうかをチェックしているシーンですが。……でもイメージは膨らみます。創くんが、難しそうな顔をして本を読んでいる様子。
読書好きで賢く、純粋で、かつやや悩んでいるような美少年──本当に至高のものだと思っています。そういえば、創くんが難しそうな顔をしているイラストというのも、意外と貴重ではないでしょうか。
そして、すみません、やっぱり髪を少しかけたお耳が……。甘い香りが漂ってきました(画面から、絵から)。「花のにおい」。かつて『!』ハロウィンの開花前でも、「起きてくださ~い」と耳に髪をかけていましたが、そのときのような、柔らかなフローラルな香りに包まれました……。
開花後の〝かわいい〟──奥歯、身体のライン(=色気)
もちろん「後」も素晴らしいです。開花前が〝美〟の創くんだとすると、開花後は〝かわいい〟の創くんだと思います。
まず、歯が!!かわいい!! 創くんのイラストで、かつてこんなに〝奥歯〟まで見えたことって、ありましたでしょうか。せいぜい前歯ぐらいでは(それも本当にかわいいんですけどね)。
なんというか、そんなところまで見せてくれるの? いいの? という禁断な感じもあって色気がありますし、〝創くんの奥歯〟という、この言葉……もうこれだけで、なにやらおそろしく官能的な(?)響きさえ感じられます(ちょっと頭おかしいこと言ってるかもしれません、すみません)。
さらに、あんまり大っぴらに言うことではないですが、やっぱり、身体のラインが……(特にお尻が……)。地味に色気があります。そんなに身体が出るお衣装ではないですが、ロングコートがアシンメトリーな形になっていて、風でひるがえっているので、ややタイトめなパンツのラインがしっかりと描かれています。
それにしても創くん、本当に身体が細いですね……色気があるなどと思うよりも前に、少し心配にもなってまいります。
ただ、創くん、もちろんBMI的にも痩せていますが(「痩せすぎ」になってしまう水準)、それだけでなく、たぶん骨格からして華奢なんだろうなと思います。単に肉付きの問題だけでなく、骨格自体が細め、ほっそりしている。そういうつくりの体格なのだと改めて思いました。
そんなところもまたかわいくて、守りたくなる(支えたくなる、養いたくなる……)ところです。
〝ポリス〟な衣装
どことなく〝ポリス〟っぽいイメージのお衣装ですね。未来の警察、時空を超えた警察というようなイメージでしょうか。
お話でも、家宅捜索だとか、取り締まるだとか、そんな言葉が出てきましたね。
ちょっとたまには、創くんに注意されたり、怒られてみたいですよね。取り締まられたい。「めっ」とか言われたい。(いや、それどころか、もっとキツく怒られたり蔑まれたり踏みつけられたり蹴られたりもしたい……)……失礼しました、そんな私ほどではなくとも、少しはそんな願望のあるひともいるのではないでしょうか。
お話でも、桃李くんたちに少し強く注意したりしていましたね。そういう、ちょっと、ダメですよ、って言っているような創くん。最高です。(以前からたまにそういう場面はありましたね。)
そんなわけで、創くん×ポリスっぽい衣装というのは、このなんとも言えない絶妙なツボを押さえてきたなと思います。
特にこのお衣装は、コートもブーツも左右で長さが違うデザイン。かわいいフリルのロングコートかと思わせて、反対側は裾が短く、ロングブーツにタイトパンツの脚がのびています。かわいい創くんにブーツの足で踏みつけられたい……というのは私だけかもしれませんが、ともかく、甘さと辛さ、かわいさと格好良さのミックスになっていますね。創くんのこういう絶妙な〝ツボ〟にフィーチャーしたコンテンツはなかなか貴重なので、ありがたいです。
また「出発新GO衣装」もそうでしたが、手袋をしていて、手首から腕の一部が見えて、また腕が隠れる、というデザインもなかなか色気があります。
──「ポケットに宇宙」
この衣装だと、MVはどの曲が合うかな? と考えたのですが、やはりRa*bits曲ならこれだと思います。Double Faceとのフュージョンユニットの「ポケットに宇宙」。ピストル風シャボン玉を使った振り付けは特に合います。
かわいい~~!! 最高にかわいいおまわりさんです。取り締まられたい……。この創くんオリジナルSPP(フィーチャー1の「最高のおもてなし」についてる)は、もう本当にぴったりですね。というか、ぴったりすぎるくらい。もうほとんど〝これ用〟と言ってもいいのではないか。
──友也くんとポリスあわせ「One with One」など
あとは、友也くんと〝ポリス併せ〟(?)したいですね。「終末の警察官」衣装で。ひとまず、「One with One」で。
いい感じです。友也くんの衣装は、本当にガチなポリスという感じです。
──「EXCEED」
他のユニットだとまたいろいろ合うMVがあると思います。「ポリス」っぽさということでいうなら、Double Faceとか、ちょっとテーマは違うけど、EDEN「EXCEED」も雰囲気はなかなか合いました。
ちなみにこの「EXCEED」も、「イービルTelephone」と同じく、〝あんスタMV建築〟趣味の観点から、非常に気に入っているMVです。この空間、好きすぎる(ややマニアックかもしれませんが、Mallsoftっぽくて好きです)。
「うさぎの森の音楽会」オリジナルSPP
カードには、オリジナルSPP「うさぎの森の音楽会」がついてきます。
かわいい! バイオリンを弾いてます。
こちらも「後ろの椅子までちゃんと見えるかな?」の振り付けがベースかなと思いますが、この衣装だと〝敬礼〟っぽくも見えますね。かわいい〜。犬のおまわりさんならぬ、うさぎのおまわりさんですね。
「うさぎの森の音楽会」は6月にアプリに追加されたばかり。「森」っぽいセットのMVです。
ちなみにここ。「笑顔でできてます」という歌詞の、画面に映る創くんがかわいい!! 宇宙一かわいい笑顔です。
「プロメッサ」ストーリー:飴と鞭
ちょっと厳しすぎる司くんと、少し甘すぎたかもしれない創くん。足して二で割ったらちょうどいいね、という気づきをお互いに得るというようなお話でした。(アシンメトリーな衣装のデザインは、そういうことを反映していると言えるかもしれません。)
お互いの良いところを学びあえたということですね。言うべきことはちゃんと言おう、ということを学んだ創くんでした。
「出発新GO!」や「梅花雪花」など、創くんはどんどん立派に、強く成長しています。とても嬉しいです。桜や梅のイベントでしたが、まさにお花が綺麗に咲くように、創くんは「才能開花」していっています。
でも、同時に、どこか、可憐さ、かよわさ、支えてあげたいと思わせるところ──そういう〝スキ〟のようなものは、今後も残ってほしいなと思ってしまいます。わがままではありますが。
立派でえらい、頑張っている。だからこそ、支えてあげたい(助けてあげたい、養いたい)。創くんの愛おしさは、こういうところだと思います。
お話でも、桃李くんたちの喧嘩を大きな声で止めようとしましたが、やっぱり悲しそうな顔をしてしまったり……そんな創くんの優しさ、か弱さもちゃんと描かれていたので良かったです。
(おまけ)創くんと紅茶をいただく──しののんブレンド、Ra*bitsのブレンド、その他ブランドさんの紅茶
創くんと一緒にいただいたお紅茶についてふりかえります。しののんブレンドや、カフェシナモンのメニュー、またそれらとは関係なく、私が(勝手に)創くんの面影や香り(花のにおい)などを求めて見つけた紅茶など。
「しののんブレンドティー2023A/W」
確か私は1月ごろに、カフェシナモンでいただきました。
「セイロンティー」がベースということで、これは「Happy Coming*ティータイム」の歌詞にも出てくるお茶ですね。
そこに、お花やフルーツがふわ~と香ってきます。「華やかな香り」とメニューの説明にもあるように。かわいいお花を浮かべて提供してくれました。
お花の香りは、まさに創くんの香り。材料にもある「ローズ」や「ローズヒップ」のお茶も、創くんは確か、以前にもお話の中で淹れていたことがあると思います。
「しののんブレンドティージンジャー」
また、しばらく行かないうちに(?)……もしかすると以前からあったのかもしれませんが、こういうメニューがあったので飲んでみました。
ジンジャエールが入っているのかなと思います。おいしかったですし、炭酸の入った紅茶というのも、いつかメニューにあったらいいなと思っていたので嬉しいです。確か過去に、炭酸が好きな朔間凛月先輩のお誕生日に、創くんがティーソーダを作ってあげていましたね。
「ジンジャー」は、創くんはけっこう好きなようですね。「マイルーム」でも、冬に紅茶に入れると話していましたし、「スタライ7th」のツアー中にもジンジャーティーを飲んでいると話していました。「しののんブレンド2022AW」もジンジャー入りでしたね。私も創くんに倣って、家でも時々、冬はジンジャーティーをいただきます。風邪気味のときなんかにも良いです。
「Lotus Bleu」
こちらは「しののんブレンド」とは関係ないですが。すでにバレンタインの項目でも少し書きましたが、お花やお茶の香りのチョコ、そして、青い色が珍しい柑橘系のチョコと一緒に、いただきました。
CHA YUANさんの「Lotus Bleu」(ロータスブルー)。「ブルー」と名がつく紅茶は、つい創くんの面影と重ねて選びがちです。
ラベンダー、イチゴ、ハチミツの香りです。
ラベンダーは創くんのお好みの香りですし、たぶん、近くにいると漂ってくるという「花のにおい」(by 友也くん)もこれかと思います。匂い袋。
イチゴは「しののんブレンドティー2024S/S」や、「musical flavor tea [Ra*bits]」にも使われていますね。
こちらのCHA YUANさんは友人から勧めてもらって知ったフランスのブランドさんなのですが、良質の茶葉に、フルーツやお花など、華やかで美しい香りが特徴のようです。まるでブーケのような……という表現が公式サイトにはありました。ブーケと良質の茶葉。創くんのお茶会のイメージに重なります。
「しののんブレンドティー2024S/S」
こちらは確か、5月ごろにいただきました。
かなり甘い香りです。バナナ、マリーゴールド、ストロベリー。かわいいフレーバーですね。
アイスの方が、いちごの感じが強い気がしました。ホットはお花の香りが強いかもしれません。
甘くて優しい創くんのイメージにぴったりだと思いました。
「アールグレイミルクカクテル」
こちらも、カフェシナモンでいただきました。かつては「ダージリン」、「アールグレイ」(「Happy Coming*ティータイム」の茶葉)という、シンプルなメニューがあったと思うのですが、それはもうなくなっているのかな(時期によるかもしれません)。
けれども、こうして「アールグレイ」もメニューの中にありましたので、いただいてみました。おいしかった。香りが良いです。やっぱりアールグレイなので柑橘系の香り。さらに何か加えているかもしれません。
なんとなくガトーショコラに合う気がして一緒にいただきました。おいしい。桃がついていました。こちらは季節で変わるのかもしれません。
カクテルということですが、それほどお酒が濃いわけではありません。でもカクテルなので、少し大人っぽいということで、最新の創くんのちょっと大人っぽい(?)衣装で。
「Blue Lady」
こちらも、創くんっぽい?紅茶ということで、最近いただいたものです。
H.R.ヒギンスさんの、「Blue Lady」という紅茶。Ladyというわけではありませんが、名前からして、青い髪の美しい創くんにはぴったりかなと思いました。先ほどの「Lotus Bleu」もそうでしたが、「ブルー」と名がつく紅茶は、つい創くんのイメージと重ねて選びがちです。
お花やフルーツのフレーバーがふわ~と漂う、甘い香りの紅茶。甘くて優しい創くんのイメージです。
ただ正確には、甘いというより、甘酸っぱい香りかもしれません。フルーツらしいわずかな酸味。グレープフルーツなどの柑橘も入っています。創くんといえば甘い香りが似合いますが、もしかすると〝甘酸っぱい〟がより似合うかもしれない。創くんには、甘さと同時に爽やかさもあります。
マリーゴールドも、上品で爽やかな甘さです。マリーゴールドは、「しののんブレンドティー2024S/S」にも使われていますね。
なんとなくいつも、創くんに少しでも関係しそうな紅茶を選んでしまいます。ラベンダーが使われていたり、「Happy Coming*ティータイム」に登場する茶葉(ダージリン、アールグレイ、セイロンティー)だったり。「しののんブレンドティー」シリーズに使われていた材料だったり。
そもそも紅茶は好きでしたが、やはり創くんの影響が大きいと思います。こんなふうに時々いろんな紅茶を買って、ちょっとずつ飲むようになったのは。アロマなど他の趣味もそうですが、創くんファンでいるといろいろと生活のクオリティが上がる気がします。
「musical flavor tea [Ra*bits]」
シナモンさんで購入しました。チョコレートと、ストロベリー。甘い香りです。チョコレートは「メルティ♡キッチン」を思わせます。でもそんなにきつい香りではありません。お茶を飲んでひと息ついたときに、少し遅れてふわっと甘い香りがやってくる。そんな感じでした。
創くんがコメントをしています。「幸せになってもらいたい」という思いを込めているそうですね。横に添えられた創くんのサインの四葉のクローバーが輝きます。
コメントには、お菓子を食べているような、そういうお茶にしたとあります。お菓子と一緒にいただくというより、これを飲むだけで、お菓子もお茶もいただいたことになるので(?)、ちょっと「おトク感」もありますね。
このロゴのカードには、ちゃんとうさぎが4羽いました。かわいい。どのうさぎがどのメンバーなのかな? などと考えるのも楽しいですね。一番上で飛び跳ねてるのはやっぱりに~ちゃんかな? とか。
なんとなく私は勝手に、この右下のロップイヤーのうさぎさんが創くんかなと思いました。創くんは、「少しハネた」髪型や、おっとりしている性格などが、ロップイヤーうさぎに似ていると思います。
☆以上……
他にも何かあったかな……? もっといろんなことがあった気がするのですが、ひとまずこのくらいで。2024年前半のふりかえりでした。
2024年前半の紫之創
(1)1月~4月(新年、梅花雪花、バレンタイン、ウェルカム祭、恋すく、新ボイス、他)
(2)5月~6月(イービル、ユニット星5スカウト、いつぬい、プロメッサ、紅茶・しののんブレンド、他)
【→この記事】
「スタライ8th」
(記事を分割するのがあまり好きじゃないので、長くなっても載せやすい方法はないものか、考え中です。もっと長ければ「本」という手段があるわけですが、そこまではいかないような、ブログと「本」との中間みたいな媒体が何かないかなと。)