ロマン主義アニメ研究会

感想、考察、等。ときどき同人誌も作ります。ネタバレ注意。

最近の創くんについて(『あんスタ』紫之創)

最近の創くん(紫之創、『あんさんぶるスターズ!!Music』)について。とりとめのない感想。

目次

「以♡伝♡ゲーム」の創くん──「ぷいっ」

ゲームとはいえ、急に「ぷいっ」とかしちゃう創くんが本当にかわいかった。

特に私の場合、創くんに「ぷいっ」ってしてもらいたい願望が普段から人一倍強いので(冷たい表情の創くんはきっと美しいだろうといつも思っています。かわいさ、幼さが抑えられて、「美」の方に傾くと思う)、嬉しいゲームでした。

創くん、次『ぷいっ』てして、『ぷいっ』てして!」とか言いながら(一人で)盛り上がりました。

(↑ほら良い。「ぷいっ」て。長い髪の毛が綺麗に揺れる。ぷいっとする直前の物憂げな表情も良い。)

正直なところ最初は、面白いのかな?と半信半疑だったのですが、やってみたらとても楽しいゲームでした。

でも結局、創くんは「ぷいっ」に限らず、どの表情もすべてが完全に極上にかわいいということが改めてわかりました。「ウインク」とか、「にっこり」とかもね。2D創くんをまとめて鑑賞できる、意外と珍しい機会だったと思います。

「電話」の創くん

少し前から掛かってくるようになった、創くんからの「電話」。どれもとってもかわいいお話をしてくれて、嬉しいですよね。

というか、すでに「着信」がもう嬉しいんですよね。

こんな素敵な「通知」があるだろうか。「紫之創から着信があります」って。

で、通知を受けて出たら、もう本当にかわいいんです。

特に最初の電話だったか、そんなことをわざわざ報告しに電話してくれるの?っていうようなお話しをしてくれるのです。とてもとてもかわいい。

──そういえばライブ後のボイスで、「お客さんが僕に向かって、声をかけてくれたんです。嬉しかったなぁ♪」っていうのがあって、これが本当にかわいいんですが、その「電話」の内容もちょっとこれに雰囲気が似ていました。

このボイスを聴きながらいつも、(そりゃアイドルのライブなんだから、声くらいかけるだろうよ)というツッコミが浮かぶのですが*1、同時に、そんなことでしみじみ「嬉しかったなぁ♪」って言っている創くんが本当に純粋でかわいいなぁ、と思うのです(もう声くらいいくらでも掛けるよ〜そんな喜んでくれるならさ)。

「あんさんぶるトレーニング」の創くん

「トレーニングウェア」がとってもかわいかった。綺麗なお膝。

この「フィッティングルーム」でのポーズなども、あんまり運動が得意でない感じがどことなく出ている気がして、かわいい。

そういえば『!』「体育祭」で体操着の創くんも本当にかわいかったですが(網に引っ掛かっているイラストなど)、スポーティーな服装×創くんって、なんだか独特の魅力があって、多分、あんまり得意じゃないはずの運動をがんばってる!って思うと、愛おしくてかわいくて、応援したくなるのだと思います。

汗をかきながら運動をがんばる創くんを過剰に応援したり励ましたりしたいです。ちょっと何かできただけで異常なほど褒めてあげたい。汗も拭いてあげたい。

とはいえ、実は創くんの運動能力って、学院入学以降、徐々に向上していってるようなのです。もともと力持ちだという設定もある(気は優しくて力持ち。桃太郎。そう言えば桃太郎に少し髪型が似ていない気もしないでもない)。その辺りをいつかちゃんと確認したいですね。創くんの運動能力の変化について。及び、創くんの筋肉や肉体の状態(?)について。(ムキムキではないけど、相変わらず細いながらも、ちょっとしっかりしてきたかな?みたいなぐらいだったらいいな……などと勝手に妄想しています。)

ユニット新曲CDの創くん

発売時期も素晴らしいですよね。桜の咲く頃、リアル門出、リアル荒波GOの時期にリリースしてくれました。入社、入学、などの意味では私にはそういうイベントはなかったけれども、ちょっとあたらしい世界、アラナミに飛び込んでみるのもいいですよね。この曲を聴きながら、桜の咲く川沿いを散歩して、そういう気持ちになりました。

この素敵なジャケットも色々と使えそうです。飾ったり。写真を撮ったり。

2枚買ったので、1枚は持ち歩いても(心理的に)平気。

CDを聴く装置が、うちにはMacBlu-rayプレイヤーしかないな、と気づきました。

別にAppleロスレスMacに取り込んでしまえば同じなんですが、CDをカチャッとケースから取り出して、ゆっくり機械に吸い込まれていって、しばらく経つと演奏が始まるのとか。それを、ケースや歌詞カードを手に持ちながら味わって聴くのとか。そういうのはきっといいだろうなと思いました。

特に、こんなに可愛いケースならば一緒に味わいたい。発売時期も季節が重なったこともあって、リアルな物体としてのCDというものを意識するようになりました。

なので、少し良さめのCDプレイヤー(アンプに繋げる単体のもの)が欲しくなって簡単に調べたのですが、安いものでも6万円くらいと意外とする。なのでちょっと迷っています。

友也くんイベントの創くん

ちょっと前なのですが。創くん本人は登場しないのですが。「SHUFFLE×未知の聖夜とナイトヘッド!」イベントでの(言及された)創くん。

友也くんが、何回も創くんのことを話していたのが良かったな、と思ってました。登場しなくても創くんのことを考えてるんだなあ、と。いつも創がお茶を淹れてくれるんだ〜、とか(特にここ良かった)。

と同時に、あのイベントの友也くん、とんでもなくカッコよかったので、創くんも喜んでそうだなと想像しました(「秋」ごろにドラマや演劇の友也くんに喜んでいたように)。

日々樹渉クリパ(?)の際、創くんは、ソファで楽しそうに友也くんとおしゃべりしていたそうなので*2、その話もしてたのかな〜とか、想像しました。友也くん(明星先輩も、あと、いばにゃんも)カッコよかったです、とか。パーティでみんなが集まっていても、つい友也くんとばかりソファで話してしまう創くんがかわいいですよね。イメージが浮かぶ。

──あの友也くん、最初イラストを見ても、直ちには誰かわからなかったくらいカッコよかったものね。この眉毛の太さといい髪の色といい……さては友也くん!とすぐ推論しましたが。と同時に、MVや「オリジナルSPP」では「くまのぬいぐるみ」で可愛くすることも忘れてなかった。ライブで「くまのぬいぐるみ」を使うことを提案したのも友也くんでしたね。

8周年曲(「One with One」)の創くん

8周年の曲のMV。すごくアイドルアイドルしててよかったですね。

「うちわ」や、フロート(というのかな、アイドルが乗る派手な「山車」のようなもの)とか、『あんスタ』のライブMVではあんまりこれまでなかったような気もします。

『あんスタ』とは直接に関係のないことですが、個人的に私は、ちょうどこの曲がゲームで出たころ、『なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love』のブルーレイが発売されたばかりで、家でぐるぐるとつけっぱなしにして暮らしていた頃でしたので、なんだか重ねて見てしまいました。アイドルアイドルしたライブステージに、ハートマークのモチーフや、ピンクの入った衣装なども、なんとなく。

リアルの男性アイドル(女性アイドルもそうですが)にはそんなに興味が湧かないかなあ、とずっと思ってきたのですが。二次元、または、宝塚は好きですが、いずれもいわば〝この世に実在しないはずの美少年・美青年〟が見られる世界で、だからこそ好きなのでした。けれども「なにわ男子」、特に関西ジャニーズJr. だった頃からの大西流星くんは、〝この世に実在しない〟はずのレベルの美しさ、可愛さ(見た目のみならず、性格や雰囲気も含めて)だ!と思って着目していました(実はけっこう前に、二次元アイドルしか応援してこなかったというとある知人から教えてもらって、そこから私も好きになったんですよね。だからある種の親和性?はあるのかなと思います)。──と言っても、すでに他の趣味もあるので、ときどき動画やテレビを見たり、デビュー後はCDを買ったりという程度ですが。あとは雑誌もたまに。前に猫ちゃんの雑誌に大西くんが出ていたのですが、それが本当にかわいくて(猫も彼も)大事に持っています。

そういえば大西くん、子供の頃から新幹線が好きで(子供番組で、小さいころ新幹線を駅まで見に連れて行ってもらっていた話をしていた)、いつか新幹線のコラボ的なお仕事をしたいと言っていました。あの『あんスタ』の「お仕事」コラボみたいなイメージですね。(彼が雑誌か何かでおすすめしていた新幹線アイスのピスタチオ味、この前食べてみたらとても美味しかったです。私も新幹線が割と好きかも。混んでなければ。)

そんなわけで、別に両者は何も関係ないものなのですけれども、私が好きな二つの世界がなんとなく似ていて、どことなく重なって見えたのが個人的に嬉しかった、というだけのことでした。

「新幹線」コラボの創くん

「お仕事」。かわいかったですね。スーツ姿は「ハレノヒ」で見慣れていましたが。

コメントが創くんらしくていいし、動作も可愛い。

 

この「お仕事」は、まあかわいくて良かったんですが、リアル世界での「お仕事」=コラボの旅行プラン in 名古屋(イチオシTRIP)は、さてどうしましょうか。

こういうコラボカフェとか、どこどこで何かを展示してる、とか。そういうの全部行ったり見たりしようと思ったら、割と振り回されて疲れる上に、なんというか、そこまでの満足感はなかったりするんですよね。それだったらゲーム本編に課金してMVを眺めている方が満足感があったりする。同じ時間・お金をかけるにしても、確実にかわいいかわいい創くんをしっかり堪能できます。

最初はカフェシナモンすら、行かなくていいか、とか思ってました。今ではすっかりファンとなってしまいましたが。あちらは普通のコラボカフェとは違うというのと、しののんブレンドティーという、ほぼ唯一キャラクターの名前が入った商品が最推し創くんのものだということ、しかも、本編ストーリーと繋がっていたり(創くんが考案したブレンドということになっている)と、いくらなんでも創くんファンならば、少なくとも一度は行かないわけにはいかないというものだったと思います。

しかし今回のこの「旅行」はどうしようかな、と。名古屋の人ならパンフレットは簡単に買えますけど。そうでない人の場合、名古屋の観光地を巡ったり、ちょっとそこまでするべきかどうか微妙なところです。新幹線高速移動ボイスも、Ra*bitsはない訳ですし。このためだけに新幹線に乗って、名古屋に行くのか……?悩むところです。何かのついでだったらいいですけどね(何かついでをつくるか)。

創「ぼくなりに観光コースを考えてみました♪」

友也「観光コースの下見もしたんですよ…♪」

(『Music』「お仕事」より)

と言っているように、これに参加するメリットは、例えばその「ガイド」で、創くんがある観光スポットについて言及していたとして、実際に彼がその「下見」に行っているということなので、つまり私たちは、創くんが実際に行った(ということになっている)場所にリアルに行ける!ということになります。

三次元の人を推している場合、テレビ番組などで推しが座ったと思われる席に座るために、遠くのお店まで行く、という話は聞いたことがあります。それに近いことができる……かもしれない。

「タワー」は、名古屋に稀に行ったとしても自発的にはたぶん登ったりしないであろう場所。有名ではあるし、この機会に一回くらい行ってもいいかなと思える。

「商店街」も、普通に歩いたらそれなりに面白いだろうし、「神社」も、たまにはこういうところにお参りに行ったりするのは良いことでしょう。

あとは、「喫茶マウンテン」……。こちらの存在はずっと前から知ってはいるけど、それほど気が進まない、かも……。その「ガイド」で、創くんがこちらのスポットについて何らかコメントをしていたとして、そのコメント次第では、まあ行こうかな……という感じです。(量が多いから弟たちに分けてあげたいとか?そんなことを言いそう……?いや、それはちょっと『!』時代っぽいコメントかな……?などと考えている。)

スタンプを集めてもらえる「プレゼント」というものも、ううん……どういうものかわからないし、もらえないならもらえないでもいいような気がする。

とはいえ、二次元アイドルファンはあんまりこういう悩みが発生しないので、少し状況を楽しんでいる気分もあります。

けれども私自身の場合は、ですが、アイドルから癒されたり元気をもらいたいという気持ちが基本なので、あんまり振り回されたり大変な思いをするのはちょっと違うかな、と思うので、何でもかんでも無理に行こうとすることはないと思っています。私が楽しめるかどうか、楽しいと思えるかどうかという、要は自分の人生にプラスになるかどうか、という基準で考えるべきかなと。きっと優しい創くんなら、そうしてください、無理しないでください、と言ってくれると思うし。

そんなわけで、名古屋旅行はまだ検討中です。

*1:もちろん、この「ボイス」にあえて文脈を読み込めば、例の「講堂」ライブの記憶があるから、とも解釈できるでしょう。

*2:「ソファでトモヤクンと楽しそうに話してる『Ra*bits』の紫之創くん!」(泉)、「うひゃっ……!? 急に呼ばれたからびっくりしちゃいました」(創)。『!!』「スカウト!ホットウィンター」6。細かいことを言うと、時系列がちょっとはっきりしないのですが。友也くんの出たライブがいつなのかによるのです。とはいえ、友也くんのSHUFFLE企画のことは、以前から創くんも少しは知っていたんじゃないでしょうか。