ロマン主義アニメ研究会

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プリパラのレオナ

『プリパラ』で、私が好きなのはレオナくん。

他のみんなも、そもそも『プリパラ』という作品や世界そのものも含めて、もちろん全てが好き。だけれども、やっぱり、何と言ってもレオナくんが大好き。レオナがいなければ、ここまではこの作品にハマっていないし、時間もお金も使っていなかっただろうと思います。

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・・・はっきり言えば、半分以上がレオナのためで、残りがその他、という感じです。

──いいえ、こう言ったほうが正確かも。つまり、レオナくんが主要なキャラクターとしてその中で自由自在に振舞い、活躍することができている、そのような「プリパラ」という世界・システムや、『プリパラ』という作品が、好きなのです。

(レオナのいないプリパラはプリパラじゃない…というのは大げさじゃなくて、多分本当に、レオナがいるからプリパラはプリパラなのです。私はそう思います。プリパラの「システム」は、そういう「システム」であって、だからこそ私は好きなのだと思います。)

 

 

アニメのレオナ 

アニメではレオナが映ると、わぁ〜レオナ〜〜、笑ってる〜、とか、困ってる〜〜〜とか、いちいち、過剰な反応をしながら見ています。

アニメのレオナの八の字眉なレオナ

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(↑お前が1人でメイキングドラマを作ってみろ!とか言われたときのレオナきゅん。しゅん…。 〜シーズン1「レオナ、全力ダッシュなの!」

この、八の字眉の、困り顔なレオナきゅん…♡ ──この子がこの困り顔をしていると、もう…胸が締め付けられるような気持ちになる…。息が苦しいです…。(今これの作業中に画像見てるだけでも胸が苦しくなってきました…)

なんとかしてあげたい、というような気持ちなのかな…これはどういう気持ちなのかわかりませんが、愛おしくて切なくて(J-POPの歌詞みたいですが…)胸が苦しくなります。きゅん…♡♡♡

(そして、この子はすぐこういう顔をするものだから、アニメでレオナが出ているときは、ほとんどいつも胸が苦しいです。プリパラはだから身体に悪いアニメなの…)

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ちなみに、この話数からの延長で捉えると感慨深いのが、シーズン3の「めざめよ!女神のドレスデザイン」の回。そふぃ宅で、またこの表情…きゅん…。シーズン1では、シオンに「お前が1人でメイキングドラマを作ってみろ!」などと言われてしまっていましたが、シーズン3にもなると、むしろ誰にも言われないのに、3人分ものコーデを作ってしまいます(天ざるをヒントに)。感慨深いです。 *1

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あとは、こちらは困り眉というか、ちょっと怒っている表情(シーズン1「ファルル、目覚めるでちゅーっ!!」)。この子が怒るということはめったにないのですが、これは「ファルルにとって『ともだち』は『バグ』なのだ」「1人でもともだちができると命を失う」という話を聞かされて「ひどい!」と言っているときの表情です。レオナ……。

このときレオナは、誰よりも一番感情激しく、涙を浮かべながら、こう言っていました(隣のドロシーも、いつも穏やかな弟が…という感じで、気にしている様子ですよね)。

この場面から、レオナがいかに優しい子なのかがわかりますし、また、なんというか…だからこそレオナはプリパラに入ることができているのかな、と、私はこのとき思いました。

(最もプリパラの「精神」というものをわかっていて、大事にしている人と言えるのかも…と思ったりしました。というのもレオナは、「身体」ではなく「精神」において、「プリパラの神が許し」たのであろうからです。・・・また、だからこそ、私は、レオナがいるからプリパラはプリパラなのだ、と思うのです。──これは冒頭にお話ししたことと関係します。レオナはプリパラ[の「精神」]そのもの…。レオナは天使だと言われますが、まさに神の使いなのです、「プリパラの神」の。)

アニメのレオナの優しいレオナ

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ねえ見て、このやさしい表情。

この場面は、壊れてしまった「ファルルののん」が直り、ファルルがそれを抱きしめて「あったかい」と言っているときの、見守っている表情です(シーズン1「ファルルのトモダチ」)。ほんと、心から優しいお顔をしていますよね(…泣きそう)。

──ちなみに、ご存知の通り、ブリキの人形たる「ファルルののん」が直ったのは、最終的にはレオナのおかげでした。

本来、ブリキの人形は抱いたら「冷たい」はずですが、このときファルルはそれを抱いて、「あったかい」と表現しています*2。これはもちろん、精神的な意味で(が)「あったかい」という意味であって、ファルルがそのような精神的な表現を、ここでほぼ初めてはっきりと認識し、口にするわけです(そしてこの後ファルルのメイキングドラマが新しくなる)。

そこで私としてはやはり、ここでレオナが「ファルルののん」を最終的に直した、ということに意味を読み取ってしまいます。先ほども確認したように、レオナは「身体 body, corps」ではなく、とりわけ「精神」において(のみ)、おそらくプリパラにいることができているのです。このことにおいてレオナは、むしろ誰よりも、最も精神的にすぐれてプリパラ的である、と言えるのではないでしょうか。言い換えるならば、プリパラの精神的な意味での位階…のようなものがもしあるとすれば、その中でも特別な場所に位している、のかもしれない・・・そういった、神に近い存在者(=「天使」)たるレオナだからこそ、「物体 body, corps」にすぎなかった「ファルルののん」、そしてファルルに、「精神(魂) soul, âme」を、授けることができたのかな、とか思ったりします *3 。

「なんだか、心に届いた気がする…!」──あのあとファルルのライブを見た、レオナの言葉です。おそらくレオナは「ファルル誕生」を確認しているのです(ライブ後、セリフではっきりとした感想を述べるのは、(モブ等を除けば)らぁらと、レオナだけです。らぁらは「よかったね、ファルル」とだけ言っています) *4

・・・ええっと、話を戻しますと、レオナは優しい、ってことです!レオナは、「ドロシーのふたごのおとうと。人のためになにかをするのがすきな、やさしい男の子」と紹介されていました(この紹介文好き。〜『小学館のテレビ絵本 プリパラ』)。ほんと「やさしい男の子」って良いよね。

アニメのレオナの小さいレオナ

あと、ちょっとマニアックかもしれませんが、アニメでレオナがみんなの後ろの方にいるときなどに、小さく、ちょこんと(ちょっといいかげんに…?)描かれた感じのときがまた、私はすっごく好きなんです…。

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見てよ、こういうの。超可愛くないですか? なんか、ちょっと昔の絵本とかにありそうな素朴な感じというか…かわいい〜〜。

アニメのライブのレオナ

アニメのライブのシーンは大変です。レオナくんばかりを目で追いかけます。映っていないときも、こんな動きをしているに違いないなどと思いながら見ています。

手を振ってくれたりするシーンは、絶対に手を振ります。(CHANGE! MY WORLD)

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わ〜〜レオナくんが手を振ってくれた〜〜〜きゃ〜〜、とか叫びながら(自室で・一人で…) 。

アニメのライブのレオナの少女なレオナ

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アニメのライブシーンのレオナが、一番顔の輪郭が丸いと思います。

だから、一番カワイイ感じに寄っていて、一番「少女」っぽさに寄っている(「少年」っぽさよりも)ように感じます。・・・どっちにしろ可愛いのですけどね! 

筐体のレオナ

私は筐体では、やはりほぼ毎回レオナを選択していました。

(マイキャラではほとんど遊ばなかった。間違ってマイキャラ選んじゃったら、チッ、とか思ってた…ごめんねマイキャラ。・・・マイキャラちゃんはどうしていたのかというと、キャラ選択をレオナにして、自分のトモチケをスキャンして、レオナきゅんと共演、というのを時々やっていました。自分のトモチケをスキャンって、寂しい人みたいですが…。もう一人はドロシーとか、シオンとか。ひびきもたまに。)

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↑筐体レオナの私的ベストショットに近いかも…光の中で微笑むレオナきゅん…。なんか切ないよね…(もう会えないと思うと余計……)。じゃあね、って言っているようにも見えるし、こっちに来る?って誘いかけているようにも見える。・・・なんかもうこのまま、サイリウムの光の世界?に誘い込まれて(筐体の中へと…)、もう二度と帰って来れなくなってもいいかな、って思えるような、そんな光景。…待ってよレオナ、私もいま行くよ…。

筐体のレオナの少年なレオナ

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私はなんとなく、この筐体レオナが一番「少年」っぽく見える気がします。少女ではなくて。(少年っぽい、って言いながら、わざわざ水着のコーデ画像を選ばなくても良かったね…)

・筐体レオナは、多分、一番顔の輪郭が細いです。それもあると思います。

・また、髪の毛のふわふわボリュームの度合いも、他のレオナに比べて、一番少ないです(だから、コスプレのウィッグを作るとき、筐体レオナを参考にするか、アニメのレオナを参考にするかで、結構感じが変わってきます)。それもまた、少年っぽいすっきりした髪型に見せてくれています。

・また、筐体レオナは、特徴的な前髪のクルンとなっているくせっ毛の束が、一番しっかりと入っています。伝統的ないわゆる「美少年漫画」でも、こういうくせっ毛のクルンとなった美少年というのは出てきがちな気がしますが(好きですが)、そんなイメージとも重なって、この筐体レオナは、私にはいっそう「少年」らしさが感じられて、好きでした。

・・・うん、筐体レオナが一番好きだったかも。

筐体のレオナのランウェイのレオナ

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これ!プリパラ筐体の「ランウェイ」で、「レオナだよ〜」って手を振ってくれるところが、本当に本当に、本当に好きでして♡♡ そこでわざわざ可愛く名乗るレオナ…可愛すぎるよね…。かわいい。

毎回必ず、私も手を振りながら(片方の手でボタン押しながら)、「あ〜ほんとだ、れおなくんだ〜〜」って、心の中で言い返してあげていました。(心の中でね、周りにお客さんがいるから…いないときは…言ってたかな…。と思ってたら背後に急にいたりするから気をつけないといけないんだよね…

筐体のレオナのスーパーアイドルタイムのレオナ

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コヨイにエスコートされるレオナきゅん…♡♡♡ ああ、なんかいい…良いよね…。ここすごい好きだった。

スイッチのレオナ

ついにこの間、とうとうニンテンドースイッチを買いました(完全にプリパラ専用…普段ああいう家庭用ゲームみたいなの全然やらないから)。もう、最初の起動したときの画面とか音楽からして(プリズムストーン店内が映っているところね)、筐体が家に来た!…かのような嬉しさがありました。

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当然ながら、スイッチのレオナは、筐体レオナの特徴をそのまま引き継いでいます。けれども、これは本当に気のせいかもしれないけど、元の筐体レオナよりも少しだけ顔の輪郭が丸くなって、少しアニメ寄りになっている気が、しないでもない。…う〜ん、気のせいかな…。でもどちらにしろ可愛いので良いんです!

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キャラ選択のこのときの感じ好き。少し首を傾けて、本当に優しそうな表情で、「テンションリラックス〜」。

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さっきも言ったように、私は、プリパラ筐体の「ランウェイ」で、「レオナだよ〜」って手を振ってくれるところが、本当に好きでした。スイッチ版でも、ちゃんと「レオナだよ〜」って言ってくれるので嬉しかったです。これで、大声で、(周りを気にせず)手を振りながら、「レオナきゅんだね!」って、ちゃんと言い返してあげることができますね!(一人で・自室で。)

プリチャン筐体のレオナ(風マイキャラ)

筐体が『プリチャン』に変更されたとき、「おひっこシステム」で、元のマイキャラには消滅してもらって(さようなら…)、マイキャラを完全にレオナにしました。

完全に…というか、ほくろの位置がちゃんとならないんですよね、あれでレオナを作ろうとすると(いや、ランク?がアップしたら選択できるようになるのかな?あまりやっていないのでわかってないです)。

ハートマークのチャームポイントのついたお目目を選択すると、ちょうどレオナのほくろっぽい位置にくるので、それにしてます。あれもかわいいしね。…いや、ほんとにかわいいんですよ♡♡♡

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コミックスのレオナ

あとは何があるかな〜。コミックス版のレオナ、っていうのもありますけど・・・。

そうですね、例えば、ちゃおコミックススペシャル『プリパラ』第1巻、第7話、をご参照ください(?)。

・シオンに助けてもらって、レオナ(シオンさん…男らしくてかっこいい…)

・その直後、「ほかにケガがないか見せてみろ」「え!?あ…!」ばーん「!!?」・・・きゃ〜〜〜はずかしい〜〜〜〜!!

といったところなど…。良い、場面でした…。

(おまけ)リアルのライブのレオナ

以上のように私は、アニメでも、筐体でも、その他の媒体でも、「ライブ」の場面では、めいいっぱいレオナに呼びかけて、手を振ってあげている。そしてきっとレオナは、それを受け止めてくれているはず…と私は思っている。

けれども、やっぱりアイドルなら、ライブ会場で、声援を「直接」送ったり、サイリウムを振ってみせたい気もします。ライブでは、会場のたくさんの光や声援の一部として、という条件が付くけれど、実際私の応援は、アイドルに届いている…と、少なくとも思うことができます。

もちろん、ライブ会場にいらっしゃるのは、レオナそのものではなくて、声優さんです。けれども、レオナって、何でしょう? 私はレオナのすべてが好き。見た目も、性格も、ふんいきも、性別も、趣味も、何もかも。そしてもちろん、声も大好き。少なくともレオナの声は、声優さんが演じてくださっているおかげです。その意味で、声優さんはレオナの一部なのです(正確には、声優さんの一部[たくさんあるお仕事の中の一つとしてレオナを演じていること]が、レオナの一部)

振り付けも歌も、実際に練習を重ねて、ここで披露されているのだ…と考えると、レオナたちもそんなふうに練習を重ねてライブをしているのかな…と、思いをはせることができます(もっとも、プリパラの「練習」というものが、どの程度、なんといいますか、必要性のあるものなのか、曖昧なところもありますけれど…)

そういう意味では、ライブ会場で声優さんに声援を送ったり、サイリウムを振ることは、レオナくん(の一部)に、直越呼びかけていることになる…と思えます(レオナくんの一部が、今日はレオナくんの全部を代表して、そこにいる、と思ってもいいですね)。だから、またライブがあったら行きたいな、と思っています!

*1: ちなみに、そのときのレオナデザインの可愛すぎるコーデのデザイン(メイドさん風…)に抵抗気味のシオンに対して、(おそらく)天然な笑顔で、「なあに?シオン」と押し切るレオナが強くて可愛かった。ペッパーがレオナに雄ライオンの影を見て恐れていましたが、こういう天然な強さがレオナにはあるのかもしれません。また、そのあと「レオナの思いだ…」とかって、いかにもシオンっぽい納得の仕方をしようとしてしているシオンも可愛かったですよね。シーズン1で「お前が作ってみろ!」とか言ってしまったことも、もしかしたら思い出していたのかもしれません。 

*2: ちなみに、シーズン1最終話の「ファルル誕生パーティー」でも、ファルルが、いろいろな食べ物を食べて、「あったかい」ものを「冷たい」というように、あべこべに表現していたシーンがあったかと思いますが、これも何かこのことと関係があるのではないかと思っています。 

*3: もちろん、そもそもボーカルドールはひとびとのアイドルへの憧れから生まれたものであって、もともと「精神」的な背景があります。また、ファルルが「あったかい」と言うようになるまでのプロセスにおいては、まず第一に言うまでもなくらぁらが重要ですし、レオナ以外の他のアイドルたちももちろん重要です。ここでは、最後にレオナがファルルののんを直したことと、レオナの特殊性とを結びつけて、・・・要するにレオナきゅんが天使で最高なんだ、っていうことを言いたいがために、レオナ教信者が良いように考えたことなのだと思ってください!!

*4: そう考えてみれば、機械のゼンマイを巻く神(ここでは機械を直した天使レオナきゅん)…という像も理神論的で、「システム」が支配するプリパラの世界の神(の使い)の像にぴったりですよね。要は、レオナきゅんは天使きゅん、ってことです。